事例8【農業用フィルム色素】

熱線遮蔽フィルムを用いて太陽光線の熱線を吸収して植物体温や地温の上昇を抑制すること出来ます。夏季栽培における作物の高温障害を回避、発芽率の向上、徒長苗の防止、灌水回数低減による省力化が図れるとともに栽培条件の改善による生育促進および収量増が期待できます。(ビニールハウス用のフィルムなどに利用)
また植物の生長はフィトクロームという植物ホルモンにより光形態形成反応が左右されています。フィトクロームにはPr型とPfr型があり、660nm付近の光を減少させるとPr型に傾き植物は背が高くなり、730nm付近の光を減少させるとPfr型に傾き植物はわい化します。
これらの光を色素フィルターで制御することで植物の生長をコントロールできます。
この色素フィルターに当社の近赤外線吸収色素YKRシリーズが使用されています。

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